Jun 25

ガビン

月曜はいつもレビュー

月曜日はね、レビューをしようと思っておったのです。
毎日毎日、小説、評論、漫画、映画、新製品、あたらしいサイト、ソフトウェア、乗り物、建物、果物、などを摂取しているわけで、そして摂取しながら、おお、これはすごい、とか、これのどこがうけてんだオイ、とか反射しながら生きているわけで、それを記録していったらいいじゃまいかと。いや、実によさそうだ。こんな人目のあるところで書くためには、多少は調べ物をしたりもするだろうし、上司は思いつきでものを言うってガビンさんのこと? と言われる回数も減るような効果があるかもしれない。と、思ったりして、よーし月曜はレビューの日にしよー、週に一回のレビュー、ラクショ〜、と思ったのだが、実際には1個も書くことができなかったな。できなかった。
なんでだかわからないのですがね。
そもそも批評などを醸すセンスも知性もないのかもしれん。
だいたい料理を食べても、その料理について言いたいことは、うまい、これはうまい、やべーうまい、うますぎる、うますぎねえか、うめー、うっめー、うん、うまいです、とかなわけで、本や展覧会についても万事この調子なのである。

そんなわけで、日記まんじゅうで、週一でなにかレビューするなんてえのはムリだ。ムリだというか、そもそも曜日ごとにしばりを設けること自体がなあ。

それはそうと、この日記のもっとも最初のほうでレビューを書こうと思って、かけなかったもののひとつが、タナカカツキさんの展覧会@岡本太郎記念館(だっけ?)@青山の、「タナカカツキの太郎ビーム」展であります。
この展覧会はですね、むずかしいことはでいえば、いいね、いい、これはなかなかいい、いいっすね、うーんいいんじゃねえかなー、いいじゃん、いいスね、いいー、いっいー、である。
終わる前に行っておいたほうがいいんじゃないですかね、みなさん。

投稿者 ガビン : 05:01 | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://frogtalk.jp/mt/mt-tb.cgi/41